尻に火がついた
…隣がー、隣がー。
反町さんが
「勝ち点3持って帰れた試合だった」と語っておいでですが、うーん、ごめん、その通りだわ。
「ポセッションとるだけとって精度上がらず最後のところで粘り強く守られてるうちにセットプレー一発を守りきられて敗戦」
これ、ウチが勝つときの相手の状態ですよね。
ハードワークと精度
難しいアンビバレンスですねえ。どっちもあがればそれがベストなんだろうけど、そんなにうまくはいかないねえ。ボランチからのパスもだいぶぶれてリズムを失う原因になってはいたものの、そこからもらった両サイドが突破していざクロス、となった段階ではもうヘロヘロ。なっかなか「ビシッ」と効果音が出るようなクロスボールが入りませんでしたねえ。かといって守備サボられては困るんですが。湘南さんがペナルティ内はとにかく人数かけてふたをしていたから、わざとひねったボールで狙った、という節もあるんだろうけれどもさ。
そんな中で光ったNo6
よくここまで気持ちをきらさないでやってきたなあ、と。バイタルとサイドライン際の両方で何度かいい場面を作っていたし、意図が明確にわかるパスを連発。最後一本決めることができていたら、ネ申だったのですが、さすがにそれは望みすぎだろうか。
やっぱりいけるじゃんツインタワー
No15が「俺も奥行きでもらいたかった」と言い出したらそれは彼が汗かき仕事を一手に引き受けてがんばっている証拠。ナイスアシスト。そこから点数もついてくるはず。
問題は、ツートップにした場合のNo8の使いどころ、とりわけボールを完全に握られる相手との対戦での、というあたりになるだろうか。
今日のお相手さん
田原ホントに強いなあ。ポストプレイヤーってのはああいうことを言うわけだ。