試合の無い週末にはそろそろ飽きました。

秋春制じゃなくて、秋冬春夏制だったら考えてもよくね?…死人でるな。

どこをブレイクにしても、日本という地域が四季の変化に富みまくるという特性を持つ以上、「みんなが満足」という結論が出にくいのは致し方がないことで(現行制度でも、沖縄県をはじめとする南国にあるクラブはだいぶ不利なんじゃないかなあ。35度超えかねない気温でフルコートゲームをやれっつってもねえ…あ、ザイはそれやってるのか、今?)。だとしたら、それぞれが自らの立場(利害)をきちんと表明して係争することでしか落ち着きどころは見えてこないのでしょうから、取り敢えずガンガン主張することは間違ってないと思う。

でも、犬飼会長を、ちまたで言われているほど「何も考えず意地になってる」頭が不自由な人だとは思わない。山形や札幌がどういう状況にあるかも実は充分知っているだろう。にも関わらず、あれを何度も何度もいうのは、「反発を生んでも致し方ない」と思えるくらいのメリットがあると彼が踏んでいるから。そこまでは誰でも分かるとして、さてそれは何でしょう??

前に、「それってスポンサーメリット、メディア露出じゃね?」みたいなことを書いたのですが、さあ当たっているやらいないやら。W杯イヤーの今年が終わったら、代表戦のメディア的価値が更に下落することは目にみえているところで、多分新聞社や飲料会社とのスポンサー契約も今年が最終年のはず、かなりギリギリの交渉が続いていること、想像に難くないとは思えますが。

たとえそうだとしても、今のJリーグ観客層の高齢化を考えれば、学校の夏休み期間に商売できないのは、将来的にやっぱり相当痛いと思うけどねえ。。。あと、「プロになってうまく行かず大学進学」みたいなケースが結構出てきている現在、キャリア/ライフプランとしての「Jリーガー」を考えた場合、学校暦、会社暦とあわない制度はなかなか厳しいのかも知れないなあとも思ったり。契約満了選手の誰もが「まだサッカーを続けます!/関わります!」という希望を実現出来るわけではないもんね。

ところでこんな契約更改も

えー、マジでー。ほんとにー?。

記事自体、結構アレな新聞の結構アレな内容ですが、でも、アレはなあ。。。

こっちの契約更改は諸手を挙げて大歓迎

古橋!!古橋!!(><)!!

去年はこの人がいないとどうにもなりませんでした。ええ。今年もひとつよろしくお願い申し上げます。