去って行くみんなが次で活躍できますように(´ー` )
ファン感もフットサル大会も面白かったみたいね。ああ仕事でしたよ仕事でしたとも。みんなで楽しめばいいじゃない。陽平はそんなところで本気ヘッド決めればいいじゃない。だから仕事だってばさ。・・・ちぇっ。
といきなりひがみ満載で久しぶりのエントリをスタートしてみるわけですが、だんだんいろいろとストーブリーグも騒がしくなってきたみたい。ウチから出てく人たち、ちゃんと次きまるかなぁ。この数年、ウチのOBは結構評判いいので、大丈夫だと思うんだけど。
「ああ、なんであの人出しちゃったんだ」とこっちが頭抱えるくらいの活躍をして欲しいと心からお祈りしつつ、次の職場のお客さんたちに親しんでもらえるように、思い出込みのサポ目線「取り扱い説明書」を書いてみよう。技術評価なんてのは、職場の人事担当にぶん投げちゃえ、って姿勢です。
まずは「明日にも」の噂もあるこの人。
樋口靖洋(監督、ひぐっつぁん)
- アツい・頑固・マジメ、の三点セット完備。
- 奇抜な選手起用に期待してはいけません。
- 試合後のコメントの変化に期待してもいけません。試合後Jsgoalを開く勢いが下がります。
- 基本的に4−4−2、タマに4-4-1-1っぽい4-5-1を使います。
- どうしても前に出たいとき3-4-3にチェンジしてましたが、緊急避難だと思います。
- 口癖は、「ハードワーク」。
- サイドでプレス掛けるのが守備の基本なので、サイドハーフは泣くまで走らされます。
- 攻撃でも、サイドでためをつくるのが好きです。
- テクニカルゾーンでアクションするのがもっと好きかもしれません。
- 声がでかいので、テクニカルゾーンから関西弁の指示が聞こえても気にしてはいけません。
- ボールボーイの仕事を奪うこともあります。仕様ですから気にしてはいけません。
- J2最下位クラス予算のウチを一瞬首位まで持って行くんですから、腕は確かです。
- けど、去年の第1クールのこともあるので、少し時間かかるかもしれません。
- 守備から試合をコントロール、が信条です。
- なので、調子崩すと、どうやって点数いれるのか忘れたようなチームになります。
- けど、ショートカウンターがバシバシ決まると、ちょっと手が付けられないチームになれます。
- 温厚そうに見えてもの凄くコワいという話があります(元選手談)。
- スーパーのパック寿司がお好みです(目撃多数)。
- 不器用なので、サポとの関係の作り方は、そんなにウマくありません。
- しかし、誠実さは折り紙付きなので、最終的には温かい目で見てもらえるはずです。
- たぶん、今のところそんなに給料高くないので「お買い得」だと思います。
次のチームのサポさん、うちのひぐっつぁんを、どうぞよろしくお願いしますね。
<追記>
樋口監督のサッカーが攻撃的だ、という報道は、その通りだと思いますよ。何が「攻撃的」チームか、という専門的戦術論は玄人筋にお任せしますが、単純にシュート数、被シュート数を見ても、それっぽい数値ですよね。DFラインがベタ引きになることは滅多になくて(秋のホームC大阪戦では、疲労からか最後めちゃくちゃ押し込まれてロスタイムに決勝点奪われましたが)、両SBの位置だけをみたら、多分J2イチ高かったと思います。札幌の左サイドハーフ、ビール西谷と、ウチの左SB靴ひも石川が、あまり変わらないくらいのプレーエリアでしたもん。試合開始直後は相手のDFラインを下げるためにロングボールも使いましたが、基本はプレスで奪ったボールをしっかりつないで、サイドでしっかり起点を作って、という遅攻だったですよ。そういうポゼッションサッカーだったので、現在主流の(ミドル/ロング)カウンターサッカーに比べて、得点効率という点ではやや見劣りしたかもしれませんが、山形は元々こういう意味での攻撃性を志向していたところもありました。