刀折れ矢尽きるという姿を見せてほしい

ささくれ立ってふてくされて落ちるのだけは勘弁だ。誰かのせいにするのではなく、きちんと、らしく、全力で。

妙な精神論に走ったり、誰かに責任転嫁して気持ちの落ち着きどころを探したりするのは、似合わないよ。そうやって降格することは、たんなる憂さ晴らしにしかならないことで、何の生産的な意味があるとも思えない。

まともに考えたら、毎年降格筆頭候補にされていて、しかもそうされる理由があるクラブだったんだ。

そうじゃない方法があるのかも知れない。それを探してもう一回トライすることが必要なのかも知れない。でも、この一度目の挑戦の締めくくりは、そういうことではなくて、今までやってきたことをきちんと表現して終ろうよ。

きちんと、らしく、全力で。