モンテサポ目線的ベストイレブン(続き)
というわけで昨日の続き。
MF
明神(G大阪)
20節のヘッドに。そして中盤の潰しっぷりに。
この年にして代表への意欲を語るのはダテではないね。
小笠原(鹿島)
31節の中央突破に。ええ、もう、なんちゅうか、王様?みたいな?
けど、この男、何時見ても不機嫌そうなのはなんでやねん。
柏木(広島)
24節のチェイシングに。
Jリーグワーストドレッサー賞ならド本命のこの選手、とある方が、「○キ○リみたいに運動量あるよねチックショー!!」とおっしゃってましたが(敗戦直後だったので口が悪い、すまん柏木君)、なんか分かるぞ。走れる、強い、技術ある、それに加えて相手のいやがるところで守備できる。メールアドレスはもう変えたのだろうか。
FW
興梠(鹿島)
31節のゴールに。
ゴールのあと倒れ込む姿を見て、「足長いなあ」とか思ってしまった。あの身長にしてヘディングも強い。とんでもないフィジカルエリートなんじゃなかろうか。
高原(浦和)
16節の2ゴールに。
むちゃくちゃレベル高いなあと思ってしまった。なんで結果でないわけ?フットボールは不思議です。来季は「飼い殺しも覚悟」ってマジかよ。それはいくら何でももったいない。
次点は、14節の岡崎(清水)の胸トラ一発ゴールということで。
というわけで
「現地で見た試合」中心に選んだら、「14節(アウェー、清水)」「15節(ホーム、川崎)」「16節(ホーム、浦和)」「31節(アウェー、鹿島)」が自分的に相当悔しかったんだなあということが分かる結果となりました。…うん、5月と6月で勝ち点2だもんな。そら悔しいわ。でも、いいもの見せていただきました。残留できたから言えることですが、願わくば、フランサを一度はみたかったなあ(そうなってたら今頃立場が逆だったかも知れないけれど)。前回あたったのは、フランサ、ディエゴ、リカルジーニョのトリオで漫才してた時だっけ。してねーよ。あの素晴しいフットボーラーが少しでも長く現役生活を送られることを願っております。