翌日の仕事に差し支えておりますってば

試合勘なのかねえ

1点目、報道とそれにつられたみなさんが「No3の空振り」とおっしゃってるようですが、現地ゴル裏付近から見ていたみなさまならご存じの通り、あれ、「スルー」なんだよねえ…。No3自身も一部でコメントしてたようだけど。


あそこで「キーパー」とコーチングする可能性があるのはNo1しかいないわけで、だから失点後二人で話をしていて、No1が指を「ちっちっち」みたいにしてたんだろうけど、確かにあの局面で「クリアー」って言わないわけないよなあ…。ということは、やっぱりNo3の勘違いの可能性が高く、寧ろ「キーパー」って言われてもあそこは蹴っとけ、ってな場面なわけで、結論としては「試合勘」ってことになるんだと思うけどもさあ。


といいますか、その後も、中盤から後ろで(最終的にはボランチとFWの間でも)かなり言い合いが続いていて、試合中のことだとはいえ、チームワークが心配ですよ、おっちゃんは。…昨日に限っては、他の誰かのことを叱咤できる人間はただの一人もいねえよな。No13のキック精度があんなに悪いのも初めて見たし、No10が試合にあんなに乗れないのも初めて見た。


オラ、俺もお前も明日から修業だ修業。ファミリーだから苦楽は共にしようぜ。

スタジアムの値段

日本平は2回目、アウスタになってから初めてだったわけですが、相変わらずバラスイシなスタジアムでございますこと。


んとねえ、自分の住処を卑下するようなことは言いたくないけども、ぶっちゃけ、勝ち負け別にしても、NDで過ごす5時間とアウスタで過ごす5時間とは同じ金額にはならんよねえ。市場評価価格として。500円くらいの差は絶対あるよな。


それは、勿論スタジアムの構造自体の差もあるけれど、他にも、マスコットやチアの働きぶり(ウチに来てくれてるチアは高校生なんだから出来ることと出来ないことがあるけれど)だったり、場内係員のホスピタリティだったり、観客(サポもファンも)の成熟度だったり、不便なアクセスへの対応だったり、選手を含むクラブの観客(繰り返すがサポもファンも)に対する接し方だったり、いろんな要素を含めてのことだと思うなあ。


同じように2万定員のスタで、エスパルスにできてウチにできないってことはないだろう、と思うわけです。


一番分かりやすいところで、選手紹介とかその近辺で電光掲示版に流れる「煽りV」、今年のウチはなんだかエライこと様式美的な「カッコイイ」路線になったけど、あの中で、観客(ry)のチームに対する帰属感を煽るような部分ってなんかあったっけか、とか、ほんの数人の選手で始まったロコロコの輪の中心にマスコットがいて、押さえきれないように他の選手がその輪に駆け込んでくる様子、だとか、サポーターのマスコットとチアに対する敬意の払方だとか、そんなんがもうまるっきり違うよね、っていう話で。こういうの、歴史の重みだったりするのかなあ。


けどなあ、せっかく上のリーグに上がったんだから、この辺も是非勉強させて頂きたいところだよねえ。
お互い頑張ろうぜ。