荒田に鶴

FWに怪我はつきものだとはいえ(過去3年さんざん経験)。ただ、靱帯や筋肉系の、くせになりやすい怪我ではないことだけは不幸中のなんとかでしょうか。

と、よそさまのことを申し上げてる場合ではないウチの前線

いや、厳しかったですねえ。一試合中にトップのポジションに入ったのが、No15No11No19No16No29。No11が大反省会を開催しているようですが、これまでの仕事を考えれば彼だけの責任にするわけにもいきますまい。


トップでタメが作れないと結局終盤には2ラインのドッカンフットボールになっちゃうよねえ。No17が上手いこと持てた時には両サイドが機能して「おっ!」みたいなシーンを作れたけども、最後には考えられない判断ミスからあわやのカウンターを喰らうシーンも。体が疲れると頭も疲れるってのは我々も普段の仕事で経験していることですが、同じようなもんかなあ。とにもかくにも乙。


そんな中でも、無失点で耐えきったディフェンスはもっと褒めてあげていい気がします。特にNo3(チャーリー・シーン似)は、苦手なタイプのトップ3枚にたびたびサイドに釣られながらよく耐えきった(キタジさん入ってからは水を得た魚のように肉弾戦を挑んでましたが)。っていうかサイドで一回マタギフェイントからのクロス見せようとしたろww。や り す ぎ で す。けどよく頑張った。


ボールタッチが柔らかくて相手背負ってのトラップも上手くて、裏に抜けるスピードも強引なドリブルもある柏さんのFWに、ウチの二代目おーたの出自を思ったりするわけですが、今どんな調子なんだろかねえ。暫く練習も見に行けてないからわからんけど。


他にも、「最早ボランチ補強だったことを忘れさせるNo16のジョグ帰陣っぷり」とか「No15があれだけあつくなったのを初めて見た」とか「No1が一試合一本はダイレクトでサイドライン割らないと落ち着かないのか」とか色々ありますが、まあ言いたいことはあれだ、あれしかない


「ホーム無敗」


ウェーハッハ(ry

ところで

最近J2ご無沙汰のみなさんはセレッソのキーパーは見ておいた方がいいっすよ。何回か書いてますけど、あの人マジで一見の価値ある選手。ジュビロを生き返らせたあいつといい、選手枠レギュレーションが変わって、韓国からはかなりトップクラスに近い選手がやってきているのではないだろうか。