おまいら全員やれば出来る子(`・ω・´)

涙が出るようなナイスゲームと悔しい幕切れ。「これがウチのチームなんだよ」って言って回りたい気分。
中盤から小粋なスルーパス出せる日本代表パサーも、強引に狭いところ割って倒れない五輪代表ドリブラーも、年俸1億で通算最多勝を狙う監督もいないけど、こういう試合たまーに見せてくれるからスタジアムに通うんだ。


No10をトップ下に近いセカンドトップに使う4-2-3-1っぽい4-4-2でスタート、これがはまって、しっかり守備した後No11とNo10で時間を稼いで攻撃態勢を整える、というシーンがいくつか繰り返された後、


このへんで既に色んな神様に祈祷をはじめる。


ここで元旦の日程を調整し始めた。


その後、出足がなくなりだしたウチを一方的にガンバが押しまくる展開。後半頭から加地二川が入ってもうなんと申しますかバイタル空けまくってサンドバッグになりながら、耐える耐える決壊耐える耐える耐える耐えられないけど耐える、みたいな展開で後半終了2−2。


延長になって、少し休んだからなのか、逃げ切りの頭がなくなってもう吹っ切れたからなのか、それとも相手が疲れてきたのか、ズタボロになった体を引きずって前半開始時のような出足を取り戻しはじめ、オープンな打ち合いに再び真っ向勝負。No1に何かが降臨していることを確信しながら延長終了。

Pkは、うーん、いいや。いいです。あれだけのコースにびしびし決められたらしょうがない。

1−2の時点でNo11に一発惜しいのはいったんだけど、あのヘディング決まってればなあ・・・あともう1試合、上のクラブへのチャレンジができたのに。けどまあそううまくばかりは行かないよね。それを言い出したら、バレーは一晩中ゴール決め続けることになるし(なんだよ、大宮の時はただでかいダケだったのに、どこで中の人入れ替わったんだ)。


あーとにかく、試合終わって満身創痍なのに笑ってる連中の顔見て、いいゲームだったんだな、と思いました。胸はって帰ってこいよー。おまいらちょっと山形で待遇上がってる。BSならお店のおばちゃんとかたくさん見てるから、明日からそば屋で大盛りサービスとかしてもらえるよ、たぶん。