最終戦とその後と
これがまあ締めくくりの得点となりました。
やーいやーい黄色の靴ー!
…まあきっちり返されたんですけどね。ええ。
それでその後
No22も契約満了だとか。
うーん、結局スタメンになれんかったねえ。年も年だし、新しいところでコンスタントに試合に出られるといいですね。
さらに
「10人前後が入れ替わる」んだとか。オファー来た人はまあどんどん出て行くべきだろう。こっちは移籍しないんだからそりゃ寂しいけども、選手人生考えたら、このタイミングじゃないと幸せな移籍ってのはあんまりないぞ。どこに行っても気にはしてるから。がんばれよ。でも金はちょっとは置いてけよ。
んで来年
外国籍選手をほとんど使わなかった/使えなかったこの4年の反省から、来年は採らないらしいが、その分の金を今度はきちんと使えるのかどうかもまた試金石。今年のままの強化部体制ならきわめて怪しいと言わざるをえまい。言わざるをえないのだがそれでもやっぱり期待はしてしまう。なんか当たるんじゃないか、当たるといいな、当たらないとは言い切れまい。なあ。
さらに再昇格となると
これはもうコバさんの最後のコメント、「予算のばすことを考えないと」につきますわねえ。千葉でまだ15億くらいあるんだから、普通にやってたらそらムリよ。なんとか上位三分の一のポジションを死守しながら、地道に経営体質改善して、ユースも強化して、千載一遇のチャンスを待ち続ける、というのが現実路線だろう。
でも、「落ちた!悔しい!」という経験がまだあるうちにじゃないとできないこともやっぱりあるわけで。がーっと濃密な一年をつくらないと経営体質改善もまた夢物語、という考え方だってあるだろう。そのあたりの兼ね合いが難しいよねえ。
で、これってどうなんかなあ。単純な話、今のフロントに、J2時代を知ってる人が何人いるんだろうか。ああいう時代のドブ板ひっくり返してアイデアこっちから出して、でも選手を使いすぎないで守って、という難しい営業の体験を覚えている人がどれだけいるだろうか。別に経験者じゃなくてもいいや、そういう発想に立てる人ってどれだけいるかなあ。そこが肝心要のような気がいたします。