東京緑ー山形
「ふっはっは。これがもとJ1の力よ」
と、J1優勝したことある日本一の名門にひたすらポゼッションされたチームのサポが言ってみるテスト。
でも勝ったのである。うむ。
勝のミドルが調子良すぎる
なんかそのうち炎のCG効果付きそうな勢いで。いつの間にあんな上手くなったんよ。
後一本大事なところで決めたらMr.モンテディオと勝手に呼びます。
嫌がらせのように必ず呼びます。
やーいやーいMr.モンテディオー!
完全にエース
中島がこんなにいい選手だったとは!去年までは着てたユニが悪かったんだな!な!
…いや、知ってましたけど、本当にあのキープには助けられまくりですねえ。すごいわ。
そして相手のキャプテンの失態を狡猾に狙ってズドン。あれも走ってないと狙えないわけですからねえ。
完全に換えの効かない選手になっちゃってて、ちょっと不安になるレベル。
久々にいい石川を見た
トイ面が上がりまくる選手だったせいもあって比較的プレッシャーが少なかったのか、ビッタンビッタンナイスフィードを決めまくっておりました。最近は宮阪にプレースキックをすんなり譲るシーンも目立って、なんかご隠居モードかと心配しておりましたが、いやいやまだまだ健在ですな。
ありがとう日程君
連戦後二つはホームです。動員的にも体力的にもこんなにありがたい話はなかろう。
No7が前半から明らかにへろへろでボールに寄せられず、変わったNo8も相変わらず今ひとつ(まだ彼が輝いた試合をこの目で見てない)、そして交代枠2枚残しという「ああゴールデンウィークですねえ」というゲームでしたが、それ故ほんとにこの恵まれっぷりはありがたい。
いやーなんかいけるやん!って感じになってきた!
フラグかっ!
でも、ハードプレスの相手に対応できたらなんか行けるんちゃうの!だめ?
北九州ー山形
攻め倒すも、宮阪が直接FK今季二発めをねじ込んでかろうじて。ルーキー頼みのチームかっ!でも、ともかく勝ち点積んでるのはまあよしとしようではないか。慶賀慶賀。
山形ー富山
宮阪のコーナーから西河のヘッド。でもそれ以外は塩味が効きすぎた試合であった。勝輝かず。
おっさんはいつも適確
サイドバックがパスコースをフォローできてない状態でセンターバックがボールをずるずる持ち上がってボランチに詰められてロスト、そしてカウンターという一連の流れに、
「何回言ってもわがんねえ野郎っこどもだあ」
周り全員苦笑。そんな試合でございましたよ。失点ゼロ?そんなもん言祝ぐほど余裕はねえよと。
前線が死んでた
水戸のバックライン4枚に3枚が綺麗に並んでる絵を何回見たか。そして真ん中に放り込んで競り負ける、と。ドキドキできたのはNo9がボールもって前向く時だけという。大将、ごめん、これ塩味ききすぎとちゃうか。前三枚を使うための布陣で前三枚殺したらあとは何にも残りませんなあ。
でもまあ
水戸の2列目も殺せてたことはよかった箱入り。相手のいかにもな10番に仕事をさせないという意地はみせましたな。勝の先輩っぽいプレーとコメントに泣いた。背中で語る男になったのう。